小学生の頃から喫茶店（珈琲を飲めるお店ならどんな形態でも）とJAZZ喫茶に通っていました。

東京郊外から吉祥寺の大御所JAZZ喫茶まで自転車でチャリチャリと。

「坊や、ここは音楽聴くところだよ。」なんて言われながら一端にオーディオに酔いしれていました。

ただね、JAZZ喫茶って基本的コーヒーが美味しくないんです。

何十年か経つうち、JAZZ喫茶でありながら木のインテリアが美しい、騒がないならおしゃべり可、コーヒーがめちゃくちゃ美味しい

（まれにライブを行うのですが、ミュージシャンがいつもあまりの美味しさに驚く）

お店に出会いまして、そこから珈琲を焙煎、という道を歩むことになります。

そのうちサードウェーブ、来ましたね。スペシャリティコーヒーも〇〇がオープンしたからと聞けば飲みに行きましたし、個人事情主の僕は

仕事で全国の珈琲の大御所を取材する機会がありまして。

その中で自分の好きな、求める味がある程度確立していき珈琲好き、胃弱で胃痛持ちの僕が1日３〜５杯飲んでも胃が痛くならないコーヒーを目指し焙煎の励むことになります。

それと、「コーヒーを夜飲むと寝られない」という方多くありませんか？

プティボヌールのコーヒーは中深煎り〜深煎りです。実はコーヒー豆の色は濃くても焙煎が進むほどカフェインは飛んでいます。

なのでうちのコーヒーをんだ近所の友人は「コーヒーを飲むと夜寝られないんだけれど、このコーヒーは飲んでも寝られるんだよね。」と夜コーヒーを飲みにきます（コロナ前の話しですが）。

ものすごくスペシャルな希少豆を使っているわけではありませんが、信頼できる業者さんから仕入れる良質な豆を焙煎しています。

手網焙煎のため、大量には焙煎できませんが是非お試しいただけたらと思います。